ここに文章を入力してください
十一面観音(鎌倉時代)
像高27センチ。桜材で頭部から円形台座まで一木の壇像。全体に精緻な截金が良く残っています。
台座裏に「元享二年壬戌三月五日康成作」の墨書銘文があり、南都大仏師康俊の子康成の造仏であることが分かります。